ボランティア紹介「ひびき」

佐倉白翠園にご協力下さっているボランティアの皆様、いつも本当にありがとうございます。
そんなボランティアの皆様をご紹介させていただく投稿を今回から始めさせていただきます。

第1回目は毎月第1・3火曜日に傾聴ボランティアとして来園して下さっているグループ「ひびき」。
そのメンバーのひとり、伊賀様に今回、寄稿していただきました。
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(「ひびき」の皆様 左から 伊賀様・立原様・山下様)

【自己紹介】
昭和18年生まれの74歳 佐倉市在住21年
伊賀 朗氏(いが あきうじ)
傾聴活動3年目(ひびき10期生)

【傾聴とは“心のふれあいボランティア ひびきの傾聴理念”】
超高齢化社会に移行しつつある今日、人間の尊厳を失いかけている高齢者が増えています。そうした“心”の弱った方のお話しを聴くことで、心と心のふれあいを通して、共に支えあって生きる憙びを実感することが極めて大切だと考えます。“ひびき”の傾聴は「優しさ、思いやり、人間的強さ」をモットーに、地域社会に根をおろした活動を目指しております。

【活動内容】
○所定の傾聴研修を終了した“ひびき”の会員77名(平成28年4月現在)が佐倉市内10か所の施設に配置され活動しております。各々の施設で毎月2回の傾聴を実施しています。
○当施設でも毎月第1、第3火曜日に出向き、傾聴をいたしております。

【行動指針】
「礼儀正しく接する」「明るく笑顔で接する」「車いす操作等介助の動作はしない」「守秘義務を守る」「言葉を発するのが困難な方には寄り添う」「職員に迷惑をかけない」をモットーとしています。

【傾聴時の心得】
・笑顔で接する ・相手の目を見て話す ・優しい気持ちを向ける
・思いやりの心で接する ・相手の心に寄り添う ・安心感を与えられる姿勢で話を聴く
・認知症を理解して傾聴に臨む

【エピソード】
白翠園の皆様の多くが表情に変化なく、言葉を発する人が極めて少なく、当初は傾聴活動に戸惑いました。
出来るだけ、お顔を覚え、お名前を記憶するように心掛けました。すると、数回訪問するうち少しずつお話しを聞くことが出来始めました。とはいえ、お話しは多岐にわたる上、時代背景、筋道は前後します。しかし、すべてをありのままに受け入れお話を聴くと、ホッとされた表情と以前には見られない「素敵な笑顔」を拝見することができ、私も安堵感と傾聴の達成感を得る機会が出来ました。傾聴活動を通じて人の存在と尊厳を認め、引き出すことがいかに大事であるかを、あらためて感じる今日この頃です。
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伊賀様、ありがとうございました。

今後もこうした形で、ボランティアの皆様のご紹介をさせていただきます。
よろしくお願いします。

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